7月の勉強会 -食中毒予防に関する勉強会-

7月の勉強会は、毎年恒例となっている食中毒に関する勉強会を行いました。
季節の到来ですので、各々要注意しながらの調理、及び取り扱いを行っていくことが求められます。

手指洗浄や消毒なども今後は注意深く行っていこうと思います。
講師は、諏訪赤十字病院 栄養士の伯耆原先生です。

 

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今回学んだことは、

1、家庭でできる食中毒予防の6つのポイント!
2、手洗いの時は「ハッピーバースデー」を2回歌う。
3、手洗いの手順
4、都市伝説 「ノロウイルスには、大根おろしを添えれば安心?」 →これは嘘!
5、食中毒を起こす主な菌 その特徴と対策
6、食中毒予防の3原則
7、実際にあった食中毒事例に関して
8、病院内の給食施設で徹底している食中毒予防の為のノウハウ
9、食品衛生講習会で学ぶ食中毒事例についての解説
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今回も非常に濃い内容を学びました。
食中毒は、高齢者に致命的な結果をもたらします。
だからこそ、毎年繰り返して我々は「食中毒に関する勉強会」を繰り返しております。
啓発活動も兼ねながら、何気ない業務にも注意を払うことが常に重要であるということを毎年感じています。

伯耆原先生本当にありがとうございました。