7月の勉強会 -家庭でできる食中毒予防の6つのポイント-

今回の勉強会は、講師に諏訪赤十字病院 管理栄養士の長島先生をお迎えして

「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」 を学びました。

家庭でできる食中毒予防の6つのポイント

学んだポイントとしては、

① 食品の購入   消費期限などの表示をチエック

② 家庭での保存  肉・魚は汁がもれないように包んで保存
冷蔵庫は10℃以下に維持
冷凍庫は-15℃以下に維持

③下準備       包丁などの器具・ふきんは洗って消毒
生肉・魚は生で食べるものから離す
生肉・魚を切ったら洗って熱湯をかけておく
こまめに手を洗う
タオル・ふきんは清潔なものに交換

④調理        加熱は十分に(中心部分の温度が75℃で1分間以上)
作業前に手を洗う

⑤食事        食事の前に手を洗う
長時間室温に放置しない
盛り付けは清潔な器具、食器を使う

⑥残った食品    時間が経ち過ぎたりちょっとでも怪しいと思ったら思い切って捨てる
作業前に手を洗う
手洗い後、清潔な器具、容器で保存
温めなおすときは十分に加熱する

食中毒の3原則  ⇒ 「付けない、増やさない、やっつける」

といった内容です。今後の介護に役立てて行きたいと思っています。長島先生、暑い中、ありがとうございました。